しじみに含まれるオルニチンは黄疸に効く!?

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しじみに含まれるオルニチンは黄疸に効く!?

しじみは、黄疸(おうだん)の特効薬

シジミは江戸時代の昔から、黄疸(おうだん)の特効薬とされてきました。次にあげる4つの川柳は江戸時代に詠まれていて、すでにシジミが黄疸に効果がある事が広く庶民にも知れ渡っていたようです。

1、蜆売り 黄色なつらへ 高く売り
2、黄色な声で オイ蜆 オイ蜆
3、こんじきの 男 蜆に喰いあきる
4、蜆汁 黄色い坊が 浴びている

「黄色なつら」の人も「黄色な声」でシジミ売りを呼ぶ人も「こんじきの男」も「黄色い坊」も全て黄疸が出ている人を表しています。4、の「黄色い坊」がシジミ汁を全身に浴びているのは、当時はシジミ汁を浴びると黄疸が治ると信じられていたからだそうです。実際には、浴びても効果は無かったでしょうが、これらの川柳から江戸時代にはすでに、しじみが肝臓に良いことが知られていたことがわかります。

このようにシジミは、古くから肝臓の薬とされ、黄疸やむくみ、二日酔いを改善するといわれ、民間療法でもシジミ汁が重宝されてきました。「オルニチン」という成分は知らねども、先人たちは経験的に、シジミに有効成分が含まれている事を理解していたのでしょうね。シジミが肝臓に良いという事は現在も変らず、科学的な根拠も認められています。

オルニチンとしじみについて

シジミに含まれるオルニチンの量はシジミ100グラムあたり、10.7~15.3ミリグラムです。他にオルニチンを多く含む食材としてキハダマグロやチーズ、ヒラメ、エノキタケなどがありますが、シジミは桁違いに多くのオルニチンを含んでいます。

シジミに含まれるオルニチンの量は、冷凍すると更に増えます。シジミをマイナス4度で冷凍するとオルニチン量はなんと8倍も増えるそうです。

また、シジミには、オルニチン以外のアミノ酸も含まれています。代表的なアミノ酸として、アラニン、グルタミン、メチオニン、タウリン等の必須アミノ酸が含まれ、アミノ酸スコアは100となっています!また、ビタミンB1、B2、B6、B12、Eなども豊富です。亜鉛やカルシウム、鉄分などのミネラルも含まれています。

 

 肝機能の低下で黄疸が出て黄色くなる

黄疸以外で肌が黄色くなる現象は、みかんの食べ過ぎやカロテノイドを多く含む野菜や果物をたくさん摂取しても黄色くなります。白目を見てみて、白目が黄色くなければ黄疸ではないでしょうし、白目が黄色い、だるい、尿の色が濃い、皮膚のかゆみを伴うなどの肝機能低下に伴う症状が有る場合は黄疸を疑ってみましょう。

黄疸が出る大抵の場合は、肝機能の低下や、毛細胆管の破壊、胆石の他、すい臓がんなどで胆道の出口が圧迫されている事などが疑われます。

オルニチンは、肝臓にたどり着くと、「オルニチンサイクル(尿素回路)」というアンモニアを代謝する経路で、アンモニアの解毒を促進します。アミノ酸の代謝や激しい運動などによって生じる有毒なアンモニアが肝臓中のオルニチンと反応し、無毒な尿素に変換され体外に排出されます。しじみ汁やオルニチンサプリを摂取してオルニチンが増加すると、オルニチンサイクルが活発化して、アンモニアの分解を促進します。その結果、肝臓の機能を高め、肝機能低下による黄疸の解消に役立つと考えられています。

by Dr.サプリメント タカ

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