オルニチンの肝細胞保護効果が細胞レベルでも確認

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オルニチンの肝細胞保護効果が細胞レベルでも確認

オルニチンがアンモニアや過剰なアルコールによる肝細胞死を抑制

オルニチンはオルニチンサイクルを活性化して、アンモニアの解毒を促進することで、肝臓全体の負担を軽くして肝臓を保護すると言われてきましたし、タカの本ブログでも度々、その旨をお伝えしてきました。このたび、マウスの受精卵から作った万能細胞(ES細胞)を使って複雑な肝臓の組織を作り、研究室のシャーレの中でもオルニチンがアンモニアや過剰なアルコールによる肝細胞死を抑制することが分かりました。

ES細胞由来肝組織を用いた肝保護効果の検証

今まで肝臓の細胞をシャーレの中で培養して、オルニチンを加えてもオルニチンが細胞死を抑制する効果は確認できませんでした。 その原因は、肝臓は複数の種類の細胞からなる複雑な構造をしており、単純に細胞を培養するだけでは、肝臓の構造が形成できないためと考えられていました。
この回は、マウスのES細胞から作成した肝臓の組織を用いることで、肝機能を再現することが可能となり、オルニチンがアンモニア及び過剰なアルコールによる肝細胞死を抑制することが分かりました。

 試験の対象と方法

マウスES細胞由来肝組織をアンモニアやアルコール添加、非添加などの諸条件で培養し、細胞の生存活性や細胞死の程度を、オルニチンを加えることで細胞死を抑制するかどうかを検証した。
この結果から、オルニチンの肝保護効果が細胞レベルでも確認されました。

 

by Dr.サプリメント タカ

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