成長ホルモンの減少を防ぐには

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成長ホルモンの減少を防ぐには

加齢と共に減少する成長ホルモン

成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促進して肌や髪、筋肉の再生や脳の活性化を促すなど、若さを保つ上で非常に大切なホルモンです。ところが、この大切な成長ホルモンは身体の成長が一段落する20歳ころをピークに20代後半から50歳ぐらいまでの間に急激に減少します。(もちろん、50歳を越しても加齢と共に成長ホルモンは減少を続けるのですが減少の度合いが少し緩やかになります)

成長ホルモンの減少を防ぐには

成長ホルモンはいくつになっても大きなケガなどをするとたくさん分泌されます。これは、脳が細胞の損傷した部分を再生するために成長ホルモンをたくさん分泌するからだと考えられています。でも、成長ホルモンの分泌を促すために大きなケガをして痛い目にあうのは絶対にイヤですよね。

では、成長ホルモンの減少を防ぎ、分泌を促すのはどうしたら良いのでしょうか?

 

  • 筋肉トレーニングをする
  • 質の良い睡眠をとる
  • 空腹感を感じてから食事をとる

 

1、筋肉トレーニングはスロートレーニングで成長ホルモンを分泌

筋トレは、成長ホルモンの分泌を促すにはとても有効な方法です。ですが、通常の筋トレで成長ホルモンの分泌を促すためには最大筋力の80%以上を使わなければなりません。最大筋力の80%以上というのは筋トレ終了後に筋肉がパンパンに張るくらいの負荷を加えるということで大変なことです。

そこで、筋肉に軽い負荷を長い時間かけて成長ホルモンを分泌させるスロートレーニング(スロトレ)をお勧めします。(機会が有れば近いうちにスロートレーニングついて詳しくご紹介しますので、ぜひご覧ください。)

2、質の良い睡眠をとって成長ホルモンを分泌

成長ホルモンは夜間、寝ている時に分泌されるといわれています。そして成長ホルモンが分泌されやすいゴールデンタイムというものがあります。
諸説ありますが、以前は、午後10時~午前2時までが成長ホルモンが最も多く分泌されるゴールデンタイムといわれていました。今は研究がさらに進み、深い睡眠(ノンレム睡眠)に入って1~2時間からが成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムともいわれています。

睡眠時間を十分に確保して質の良い睡眠が得られれば、成長ホルモンが多く分泌されるわけですね。
質の良い睡眠(快眠)を得る方法に関してはこちらからご覧ください。

 

3、空腹感を感じてから食事を摂るようにして成長ホルモンを分泌

成長ホルモンの分泌を促すためにはお腹がすいて空腹を感じてから食事を摂るようにしましょう。ヒトは空腹になると、胃からグレリンというホルモンを産生して脳下垂体に働きかけて成長ホルモンの分泌を促進したり、視床下部に働いて食欲を増進させます。つまり、グレリンは成長ホルモンの分泌を促すのです。一日三食、漫然と満腹になるまで食事をせず、次の食事なる前にお腹がすくような食事の方法を心がけてみてはいかがでしょうか?

 

オルニチンサプリメントの摂取で成長ホルモンを分泌

しじみに多く含まれるオルニチンという成分も成長ホルモンの分泌を促し、疲労を回復するサプリメントとして有名です。

1990年に、米国で行われたオルニチンと成長ホルモンに関した実験がされました。12人のボディビルダーに容量の異なる経口オルニチンを3種類投与しての実験です。6人は高容量オルニチンで、3人は低容量オルニチンで共に成長ホルモンの増加を示しました。

また、2010年ポーランドの体育大学で行われた実験では、 オルニチンの摂取により、血液中の成長ホルモンの増加に効果があったと発表されています。

オルニチンと成長ホルモンに関する記事はこちらもご覧ください。

 

成長ホルモンの減少を防ぐにはのまとめ

誰もが、いつまでも若々しく、健康で、美しくありたいと願っていることと思います。そのカギを握るのが成長ホルモンの分泌。あなたは、どの方法、いくつの方法でが成長ホルモンの分泌を促しますか?

by Dr.サプリメント タカ

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