オルニチンは一時使用でも飲酒による疲労を軽減する

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オルニチンは一時使用でも飲酒による疲労を軽減する

オルニチンは飲酒後の疲労を軽減

オルニチンを接収すると飲酒後の疲労回復に効果があるとの検証結果が出ています。 肝臓が強い人はアルコールをすぐに分解することができますが・・・。

同じ量のお酒を飲んでも、すぐに酔ってしまう人とあまり酔わない人がいますよね。これは肝臓のアルコール分解能力の個人差が遺伝的に関係しているからです。

また、先天的にアルコールの分解が苦手な方もみえますが、若い時はお酒に強かったのに最近はお酒に弱くなってきた・・・という方は、肝臓そのものが弱って肝機能が落ち、アルコール分解能力も低下しているかもしれません。

お酒に弱い人へのオルニチンの働き

お酒に弱い人はアセトアルデヒドの分解能力が低い人だと言われています。(*アセトアルデヒドは体内に吸収されたアルコールを分解する途中で作られる毒性の強い、悪酔いの原因となる物質です)このアセトアルデヒドを分解・解毒するための酵素がALDH2で、その遺伝子型には活性型(NN)、低活性型(ND)、不活性型(DD)があります。黒人や白人はALDH2酵素活性型でアルコールに強い人たちですが、アルコール依存症にならないような注意が必要です。

一方で日本人の約38%がお酒に弱いとされるALDH2酵素低活性型(ND)だそうで、一般的に「アルコールに弱い人」または「ほどほどに飲める人」だと言われています。このような低活性型(ND)の人は無理にアルコールに強くなろうとせずに適量を守ることをお勧めします。

その、アセトアルデヒドの分解能力の低い人、イコール、お酒に弱い人たち16人を対象にして、オルニチンを予防的に摂取して飲酒の翌朝におよぼす影響についての検証結果があります。

使用したのはオルニチン1600mgとオルニチンを含まないプラセボ(偽薬)です。体重1kgにつき10mlのビールを30分かけて飲酒してもらい、オルニチンを800mgづつ、またはプラセボを飲酒の前後2回に(合計1600mg)分けて飲用してもらいます。そして翌朝にアンケート調査を行い睡眠に関する体感を調査したものです。
その数日後に同じ16人を対象に同じように飲酒の前後2回に分けてサプリメントを飲んでもらい(1回目、2回目のどちらが本物かは知らせてありません)翌朝にアンケート調査を行い睡眠に関する体感を調査します。

実験結果によると、お酒に弱い人がオルニチンを摂取した場合は、16人中13名がプラセボに比べて、オルニチンを飲んだほうが疲労していないと回答しています。この結果から、オルニチンサプリは継続摂取でなくても、お酒を飲む前とお酒を飲んだ後に飲むという、一時的な摂取方法でも飲酒後の疲労回復に効果があると考えられています。

お酒に弱い人は無理にお酒を飲む必要はありませんが、どうしてもお酒を伴う席に出なければならないような場合は宴席の前とお酒飲んだ後にオルニチン1600mgを目安に飲む事で飲酒後の疲労回復が軽減されるようですね。

by Dr.サプリメント タカ

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