オルニチンから合成されるプロリンが骨を丈夫にする

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オルニチンから合成されるプロリンが骨を丈夫にする

丈夫な骨はしなやかで折れにくい

丈夫な骨は、骨に無理な力がかかったときに、折れることなく、しなって柔軟性を発揮します。柔軟な骨の組成に重要なのが、アミノ酸がつくる線維状タンパク質です。なかでも線維状タンパク質の構造体である、コラーゲンの合成を促進、活性化するプロリンの元となるオルニチンを身体に十分満たしておくことは丈夫な骨作りの大切な要素の一つかもしれません。

骨は線維状タンパク質(骨タンパク質)でできている

骨の主成分であるカルシウムやリンは柱となる線維状タンパク質に結合します。線維状タンパク質はヘチマのタワシのようなメッシュ構造になっており、(病院などで骨粗鬆症の骨の写真を見られた方は思い出してください)それにカルシウムやリンなどのミネラルがハマり込んで骨を形成します。

疲労骨折や骨粗鬆症は、骨タンパク質の合成よりも破壊が多くなることで、カルシウムが骨内に定着できず、骨密度が低下するために起こります。カルシウムを積極的に摂っても骨が丈夫にならない理由がお判りいただけたでしょうか?

骨タンパク質は、グリシン、プロリン、リジン、アラニンが中心となって生成されます。骨タンパク質は通常、ファイバープロテイン、またはコラーゲンと呼ばれています。

コラーゲンの合成を活性化、促進するプロリンはオルニチンという遊離アミノ酸から合成されます。オルニチンを体内に充足させておくことは骨を丈夫にして疲労骨折や骨粗鬆症の予防になるかもしれません。

もちろん、カルシウムを十分に摂ることや、運動などにより骨に適度な負荷をかけてやることも重要です。また、日光浴や食事によりビタミンDを補給することも、骨を強くすることが分かっています。

 

by Dr.サプリメント タカ

 

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