女性は飲酒でアルコール性肝障害になりやすい

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女性は飲酒でアルコール性肝障害になりやすい

女性の飲酒習慣が増えている理由

因習習慣のある女性が1.5パーセントも増加しました。女性は男性の半分の飲酒量肝障害をきたし、短期間で脂肪肝などになる上に、肝硬変の発症は、男性に比べ平均十一歳若いことなどが判明しています。 昨日の新聞記事で女性の飲酒量に関しての警鐘が鳴らされていました。

テレビなど、マスメディアのお酒のCMでは、若く美しい女性タレントの起用が男性のCM量を上回っています。女性を起用をする酒造メーカーの意図は、美しい女性に惹かれる男性をターゲットにしているのか?それとも、同性の女性をターゲットにして「さあ、あなたも一緒にお酒を飲みましょう!」と誘っているのか?
未だテレビがあまり普及していなかった時代、酒屋さんに貼られた洋酒メーカーのポスターに(男性を魅了しようと)女性を起用したら、買い物に来た主婦達は男性が宣伝しているメーカーの洋酒しか買わなくなった(洋酒を飲むのは男性ですが買うのは女性だった)・・・という笑い話がありました。
現代は、メディアを通じて、女性も男性と対等にお酒を飲みなさい、お酒を飲めばストレスが解消され、人間関係が円滑になりますよ・・・と刷り込んでいるようです。女性市場の開拓ですね。

女性の飲酒習慣が増えている

昨年12月に発表された厚生労働省の国民健康・栄養調査(2014年度)では、飲酒習慣のある男性は10年前(04年)の36.8パーセントから32.8パーセントへ減少したが、女性は7.2パーセントから8.7パーセントに増えた(年齢調整値)ということです。生活習慣病の恐れのある飲み方をしている人も、男性は増減がみられず、女性は20~60代の各年代で増えました。

女性の因習習慣が増えた背景について、岩原千絵さん(国立病院機構久里浜医療センターで依存症の女性病棟を担当する精神科医)は「女性の社会進出が進み、飲酒に肯定的な風潮が広がっているため」と指摘されています。

女性の飲酒量の目安は男性の2/3から半分

女性の身体は男性に比べてアルコールの分解が遅く、脂肪が多いため、アルコールの血中濃度が上がりやすいのです。これまでのアルコールに関する性差研究では

1、男性の半分の飲酒量で肝障害をきたす
2、短期間で脂肪肝などになる
3、肝硬変の発症は、男性に比べ平均で11歳若い
などが分かっています。

また、乳がん、骨密度低下にも影響を与えているほか、妊娠中の飲酒は、胎児性アルコール症候群と呼ばれる子どもの低体重出生、成長障害、脳の障害などにつながることもあることが判っています。

また、アルコール依存症の専門治療施設に入院している患者は、男性は五十代が最多だったのに対し、女性は三十代が最多でした。短期間でアルコール依存症に進行しやすいことをうかがわせます。
「夫の晩酌に付き合っているうちに飲酒量が増えていく人、思春期の摂食障害が過度の飲酒に移行する人も多い」と岩原医師は指摘されています。
お酒に関する国の健康施策「健康日本21」の基準では、一日当たりの適正飲酒量はビールなら中びん一本(500ミリリットル)とされていますが、岩原医師は「女性はその半分から三分の二の量と考えた方がいい」と話してみえます。

女性は飲酒でアルコール性肝障害になりやすいのまとめ

一般的に女性と男性を比べると、女性の方が体重が軽くて小さい。これは、女性の体内の血液量が少ないことを意味します。同じ量のアルコールを摂取しても、血液が少ない女性のほうが、血液中のアルコール濃度は高くなります。
また、身体が小さい女性は肝臓も小さく、アルコールを分解できる量も少なく、肝臓にかかる負担も大きくなってしまいます。

肝臓に関しては女性は男性よりも用心した方が良さそうですね。美容と肝臓に良いオルニチンサプリも試してみる価値があると思いませんか?

by Dr.サプリメント タカ

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