人間ドッグ’(病院)で脂肪肝と診断されたら

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人間ドッグ’(病院)で脂肪肝と診断されたら

人間ドッグや病院で脂肪肝と診断されたら

人間ドック病院脂肪肝と診断されたら、肝臓についてしまった中性脂肪をできるだけ速やかにおとす必要があります。

もし、あなた自身やあなたに近しい人だったら、大至急対応しましょう!
そんなにむつかしいことではありません。

肝臓の脂肪をおとすには、大きく分けて運動療法と食事療法を行います。

脂肪肝と診断された人の運動療法

お酒を飲まない人でも運動不足や肥満状態が長く続くと肝臓に余計な脂肪が沈着して脂肪肝を発症しやすくなります。この、肝臓についた余計な脂肪をそぎ落とすための運動は筑波大学の研究で運動量が増えるほど内臓脂肪が減ることが判明しました。

具体的な運動としては時速4キロ~7キロ程度のウオーキングなど(インターバル速歩をお勧めします)「中高強度の運動」を一週間に250分以上、3か月以上続けたグループでは脂肪肝が改善していました。

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肝臓に溜まった中性脂肪は運動を始めて10分前後が経過すると遊離脂肪酸として血液中に放出され、運動のための直接的なエネルーギーとして消費されます。一週間に250分以上、一日換算で30分以上を目安にウオーキングや水泳など「中高強度の運動」を続けましょう。

なお、筑波大学の研究では運動を続けても体重が減らないという人でも、脂肪肝は改善していました。あきらめずに根気良く運動を続けましょう。

脂肪肝と診断された人の食事療法

脂肪肝の原因は過剰なカロリー摂取やお酒の飲み過ぎなどがあげられます。食生活を見直すことによって、脂肪肝が改善できます。

脂肪肝は肝臓に脂肪がたまる病気なので、食事で摂る脂肪を制限すれば良い・・・と考える人がいますが、肝臓は、脂肪酸からだけでなく、糖質や、アルコールからも脂肪を合成しています。ですから

1、摂取エネルギーを制限

肥満や糖尿病の程度と脂肪肝の程度は比例します。摂取する総エネルギーを制限して少しでも標準体重に近づけましょう!エネルギー量は、標準体重(身長m×身長m×22)×25kcal/日 を目安とします。

2、糖質の制限
飲料水や菓子に含まれるショ糖や、フルーツに多い果糖は、肝臓に中性脂肪が蓄積しやすい性質をもっています。砂糖をたくさん含む食品を避け、果物も控えめ、穀類に含まれる糖質は肥満しない程度にとりましょう。

3、脂質も制限
脂質は、動物性も植物性も控えめにします。ただし極端な制限は必須脂肪酸の欠乏を招きます。調理には植物性の油を使用し、1日の使用量は大さじ1杯程度に抑えてバランスが保てる程度に制限します。

4、タンパク質の適正確保
良質なタンパク質を適量に摂取する必要があります。たんぱく質のとりすぎも、極端な不足も脂肪肝を悪化させます。タンパク質ではありませんが遊離アミノ酸のオルニチンは肝臓に沈着した中性脂肪をエネルギー源の(燃焼しやすい)遊離脂肪酸に分解する働きがあります。オルニチンのサプリメント摂取も効率よく脂肪肝から脱却するための手段として考慮に入れてみられてはいかがでしょうか?

5、食物繊維の多い食事にしましょう
食事は野菜や海草、キノコを使ったサラダから先に食べます。満腹感が得やすく、糖質のなどの吸収を穏やかにし、抑制します。

6、アルコールの制限
できれば、禁酒が望ましい。禁酒ができない人も週に二日程度の休肝日は設けましょう。

人間ドッグで脂肪肝と診断されたらのまとめ

アルコールを飲まない人の脂肪肝から発症する肝炎は NASH(ナッシュ)と呼ばれ、将来的に肝硬変・肝癌に進行するリスクがあります。脂肪肝のうちに適切な対応をしましょう!

by Dr.サプリメント タカ

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