肝臓の数値、ALT(GPT)について

MENU

肝臓の数値、ALT(GPT)について

以前は、ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)をGPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)と呼んでいましたが、国際的な基準でALTと統一されるようになりました。

ALTGPT)は31 IU/L(血液1リットル中に31アイユー)以上は肝細胞が障害を受けています。

 

ALT(GPT)の基準値は31 IU/L以下

ALT(GPT)の基準値は30 IU/L(血液1リットル中に30アイユー)以下です。

ALTの値が健常な時:

ALT(GPT)は細胞内でつくられる酵素で、ほとんどが肝臓の細胞に存在しています。アミノ酸やエネルギーが体内で代謝されるときに重要な働きをする酵素です。

 

ALTの値が異常な時:

何かの異常で肝臓の細胞が破壊されると、はじめてALTが血液中に漏れ出します。ALT(GPT)の数値が高いということは、それだけ肝臓が障害を受けているという状況を示しています。 肝臓の細胞が障害を受ける原因として、ウィルスの侵入や過度なアルコール摂取によることが挙げられます。

過度の喫煙や飲酒は肝臓に負担をかけます。「休肝日」という言葉があるように、喫煙や飲酒をしない日を作って肝臓を休ませてあげましょう・・・とは言っても、実際には飲み物や食べ物を一切口にしない日は有りませんので肝臓は休む日も無く働くのですが・・・。

関連する疾患:

健康診断で問題になるのは、ALTの数値が100前後のときです。ALTが100以上と高い場合はウイルス性肝炎に、ALTが100以下の場合には、慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝などが考えられます。

お酒を飲む人の場合は、禁酒または節酒をすれば下がることがあります。慢性肝炎や肝硬変の状態が悪い時期にはALTが数百くらいまで上がりますが、回復すると二桁になります。健康診断などでALTが100以下で指摘される多くの場合には、脂肪肝です。

脂肪肝の改善はこちらを参考にしてください。

by Dr.サプリメント タカ

スポンサーリンク

同じカテゴリー「肝臓をいたわって大切にしよう」の一覧

注目

急性アルコール中毒で死をまねく飲み会の共通点

急性アルコール中毒による死をまねく飲み会の共通点には、どんなものが挙げられるでしょうか?

記事の続きを読む
注目

ウコンは肝臓に悪い・週刊現代より

2月11日号の週刊現代の特集「逆さま健康法」の記事には大きな反響がありました。身体に良かれと思っていた習慣が、実は逆に寿命を縮めていた・・・なんて事にならないように気をつけましょう。

記事の続きを読む
注目

急性アルコール中毒を防ぐための飲み会参加者の責任

もうすぐ春到来!学内では歓迎コンパ、社会では新入社員の歓迎会や移動、転勤による歓送迎会なるなどお酒を飲む機会が増えてきます。 そんな酒席で特に気をつけたいのは、酒席になれていない新成人や新社会人が周りの雰囲気にのまれて急性アルコール中毒になる危険性が高いことです。 酒席の主催者はもちろんのこと、参加者全員で新成人や新社会人を見守ってあげましょう!

記事の続きを読む
注目

急性アルコール中毒を防ぐために守ってほしい酒席でのマナー

今年も飲み会シーズン到来!これから年末年始にかけてお酒を飲む機会が増える人もいると思います。そこで全国のお酒を愛する人々に守っていただきたいお酒の席でのマナーとアルコールについて お話します。

記事の続きを読む
はてな

イッキ飲みは危険!急性アルコール中毒など飲酒による救急搬送は12月が最多

今日は時事ネタです。12月はボーナスと忘年会のシーズン。年末年始の高揚感もあってお酒を飲む機会も増え、急性アルコール中毒による救急搬送が1年中で最も増える時期です。急性アルコール中毒は重症化すれば死に至ることもある非常に危険な状態です。お酒の飲み方や、進め方には十分気をつけて楽しく呑むようにしましょう!

記事の続きを読む

人気記事ランキング

Dr.サプリメント タカのプロフィール

ようこそ!「オルニチンで肝臓を癒して二日酔いや朝の目覚め、寝起きを改善しよう」のサイトへ。このサイトはサプリメントのプロ、Dr.サプリメント タカが運営しています。

プロフィールの続きを読む

    Copyright© 2017 オルニチンで肝臓を癒して二日酔いや朝の目覚め、寝起きを改善しよう

    ページトップ