オルニチンとウコンでは、二日酔いや肝臓に効果があるのはどちら?

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オルニチンとウコンでは、二日酔いや肝臓に効果があるのはどちら?

二日酔い防止の効能を謳って販売されているハウス食品の「ウコンの力」というドリンク。この「ウコンの力」の肝機能の強化に効果が期待される成分の「クルクミン」は、ほとんど身体には吸収されないことが判明しています。 有効性を示したというハウス食品の臨床試験を調べてみると、証拠はトクホとしては却下されるレベルの“二級品トクホ”で、被験者に自社の社員を使うなど、信憑性に疑わしい点が多いということです。一方、オルニチンは第三者の研究機関による臨床試験で二日酔いの原因となる諸症状を改善したとの検証結果があります。

ウコンの科学的根拠は?

また、厚生労働省の「統合医療」情報発信サイトによりますとウコンに関する科学的根拠として(項目は抜粋・文章は原文のまま)

 

・ウコンに関する臨床試験はほとんど行われていないため、どの疾患に対してもウコンの効果を支持する信頼のおける根拠はほとんどありません。

・動物実験や基礎試験による予備的知見によると、ウコンに含有されるクルクミンという化学物質は、抗炎症作用、抗がん作用および抗酸化作用を有する可能性がありますが、これらの知見は人を対象とした試験で証明されていません。

そして、ウコンの副作用と注意事項として
・動物では、高用量のウコン投与により肝機能障害が認められました。ヒトでは肝機能障害の報告はありません。・・・などの記述があります。

 

オルニチンの科学的根拠

一方、オルニチンに関してはヒトによる疲労改善作用の検証試験 で45~64歳の健康な男女14名にオルニチン800mgとプラセボ(偽薬)を使って検証した結果、お酒を飲んだ翌朝の目覚めの気分が良かった人が多く、お酒を飲んでいる時の体調もオルニチンを服用した方が体調が良いと回答しています。

また、飲酒習慣のあるヒトを対象とした試験では42名のお疲れ気味の男女にオルニチン400mgとプラセボを8週間、毎日摂取してもらって途中辞退者と摂取開始時の疲労スコアが50以下の被験者を除いた残りの34名で解析を行いました。

その結果、疲労回復の自覚症状で4週間目頃から効果が感じられ、ストレスマーカーである血清DHEA-S/血清コルチゾール比からも、オルニチン摂取グループの方がストレス状態が低いことが確認されました。

この試験の結果、オルニチンには疲労やストレスを軽減する効果があると考えられています。

あなたは二日酔いの防止と肝臓をいたわる為に、科学的根拠のあるオルニチンを飲みますか?それとも、まだウコンを飲みますか?

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by Dr.サプリメント タカ

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