お酒を飲んで脳貧血を起こした友人の話

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お酒を飲んで脳貧血を起こした友人の話

アルコールの摂取で貧血が起きる理由

今日は先週末の飲み会でお酒を飲んで貧血になってしまった友人、S君のてんまつをシェアしたいと思います。アルコールを飲むと血管が拡張して血圧が低下します。すると脳へ十分な血液と酸素が供給されずに、脳貧血の症状が出るのです。

では、下記に匿名で記事にすることを承諾してくれた、S君の飲み会での様子を手短に書いてみます。

 飲み会で貧血を起こしたS君の様子

貧血を起こしたS君は酒席が好きで、タカ達の飲み会にもよく顔を出して会場の雰囲気を盛り上げてくれます。タカの同じグループには2名の酒豪がいますが、S君は大酒を飲みません。むしろ、少量のお酒でもすぐに顔が真っ赤になる、お酒に弱いタイプですが、話好きなので飲み会に誘うと真っ先に参加表明をしてくれる友人です。

当日の飲み会も最初の頃はいつものように大きな声で快活に話をしていたS君ですが、料理やお酒が進むうちに声がだんだん小さくなってきて、そのうちにいつもと違って自分から話をしなくなったのです。会話の途中で「ウン」とか「そうそう」という相槌は打つのですが、必要最小限の言葉しか発しませんし、ビールはもちろん、つまみも食べなくなってしまいました。
暖房がよく効いて室温が高めだったためか、上着を脱いでも額に汗がにじみ出ていました。そして、「今日は疲れた!」といって床に横になったのです。しばらくすると「トイレ!」と言ってに立ち上がり、5分ほど戻ってきませんでした。トイレから帰ると先ほどとは打って変わったように、すでに運ばれてきたデザートのアイスクリームから食べ始め、残った料理を食べながら、再びビールを飲み始めたです。
私が彼の耳元で「吐いたやろ?」と聞くと、「うん、でも、今日はトイレに行く前に貧血になって気持悪かった。」と言うのです。でも、その後は、いつものS君に戻って楽しい話を聞かせてくれました。

 

お酒を飲んで貧血になった理由

比較的お酒に弱いS君のようなな人はアルコールで脳貧血になりやすい体質だそうです。では、どんな理由で脳貧血が起きるのか順にみていきましょう。

お酒を飲むとアルコールを分解して「アセトアルデヒド」という物質ができます。すると抹消血管が拡張して血圧が低下するのです。血圧が下がったために脳へ十分な血液、酸素が補給されずに脳貧血の症状が出たのです。脳貧血の症状は、目の前が暗くなっってフラフラしたり、周りの音が聞こえづらくなる、冷や汗が出るなどです。

S君は途中で床に横になったため、脳に血流が戻ったんでしょう。そして、特別に吐き気があったわけでは無かったそうですが、トイレへ入ったら急に吐き気をもよおして、胃の内容物を出してしまったら身体全体がスッキリしたそうです。

お酒を飲んだ時にめまいがするなどの症状が出た場合は、お酒を控えるのが一番ですが、他にもストレスが溜まっているなど、脳貧血の原因が重なっていることも考えられます。そういえば、「今日は疲れた!」と言っていましたよね。

せっかくのお酒です。お酒は、楽しく、おいしくいただきましょう!あなたもお酒を飲むときは、ご自分のコンディションに合わせて無理をせずにいただきましょう!。

 

by Dr.サプリメント タカ

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